味わい深い。
先日、母(70)と叔母(65)とお茶☕️をしていた時の2人の会話。
「探しているものが手元あるのに、周りの景色と同化して、全然見つけられない。」
「機敏に動けなくなった。」
「記憶に留めていられない。すぐ忘れちゃう。」
「なかなか味わい深いよ。」と母。
歳をとって初めてわかる事。
若い頃は思いもよらなかった事。
今まで出来てた事が出来なくなるという老化現象。
出来ていた頃とのその違いを味わう。
「味わうにも余裕がいるけどね。」と母。
確かに。
でも、ただ「老化」と言わず、「味わい深い」と言う。なんかいいなと思った。
そんな風に歳を取っていけたらいいなあ。
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